広がる子ども手当の必要性

 みなさんは、子ども手当の必要性についてどのように思われますか? 2009年に実施された第45回衆議院議員総選挙において、日本は大きな大きな転機を迎えましたよね。 この年の選挙では、長らく衆議院で最大議席数を誇っていた自民党が民主党に大敗したのですから。

その結果、民主党が政権を奪取して、与党となったのです。 この背景には、当時の政権、すなわち自民党への大きな不信感がありましたよね。 総理大臣が年替わりになって、相次ぐ大臣の不祥事、さらには景気の悪化など、たくさんの要因が政権交代を生み出した訳ですね。

民主党が、政権を取った最大の理由は自民党の陥落なのですが、それと同様のようにマニフェストの内容に対する支持も強かったのだといえるのです。 国民の支持を受けた民主党は、実に300を超える議席数を獲得して圧勝しましたよね。 そんな民主党のマニフェストの目玉として、掲げられたのが「子ども手当」でした。 この子ども手当で、子供が多い家庭はかなりの補助が受けられるようになったのは事実ですよね。

「本当に必要なのか?」「財源は確保できるのか?」等という疑問の声が上がるようになって、「必要ない」という廃止を唱える意見もだんだん出てきたのです。 子ども手当の必要性は、国民にとって、ひとつの叩き台になりましたよね。